復縁するなら1ヶ月後がベスト。その理由は心境の変化

復縁をしたいと思って別れてすぐに連絡を取ったけど、うまくいかなかった経験をお持ちの方はいますか。
もしも本気で復縁を考えるなら、少し時間をおくのが良いでしょう。。
別れてしまった直後は相手に対する失望や憎しみなど負の感情に支配されていても、時間が経つにつれて段々と良い思い出や後悔が占める割合が高くなります。
それが表れるのは別れておおよそ1ヶ月くらいです。
つまりそこが復縁するにも良いタイミングだと言うことができます。
復縁をしたいと願っている人、自分の心境の変化に驚いている人、このタイミングを逃す手はありません。

■冷静さを取り戻し、良かったことが見えてくる
別れた直後は感情が高まっており、意地もあるために別れたのは自分にとってベストな判断だったと言い聞かせることができます。
しかしそんなある種の興奮状態は長く続くものではありません。
段々と冷静になってくると、あなたの良くないイメージが先行していたものが、良かったことも思い出せるようになってきます。
「あの時は楽しかった」、「あんなに優しくしてくれた」そんな記憶が呼びもどされることで、自分が何をしたかがわかってきて、失ったものの大きさに気が付くようになります。
客観的に別れを分析することもできてきますので、可能であればもう一度付き合いたいと思うようになってくるのです。

■寂しさが増えてくる
別れてすぐは自由になったことに喜びを感じていた人も、時間がたってくると寂しさを感じるようになってきます。
自分の生活の中に入り込んでいた相手がいないことへの違和感が強くなってきてふとした瞬間にそれを強く意識してしまうようになります。
例えば週末にいつも会っていたとすると、週末に家にいると「なんで自分は１人で家にいるのか」と思うようになります。
一度意識してしまうと、寂しい気持ちは強くなる一方ですのでこのタイミングで新しい相手を探そうと考える人は多くいます。
そのため復縁をするのにもこのタイミングで会うのがベストとなります。
元々寂しさの原因が別れなので、その別れがなかったことになれば一番だからです。
あえてしばらくは連絡を絶っておいて、機が熟したら会うのが良いでしょう。

■他の人と比較して良かったことに気が付く
付き合っている間はそれほど他の人と比較することがなくても、別れると何かと比較する機会が多くなります。
特に新しい恋人候補として比較すると、あなたがいかに自分にとって最高のパートナーだったのかに気が付くことになります。
たしかに新しい恋人候補の方が優っている部分もあるでしょうが、それ以上に自分のことを理解してくれていた相手はあなたしかいないということがわかってきます。
そうなると、新しい恋人を見つけるという考え方ではなく、あなたと復縁をしたいと思うようになってくるのです。
別れている間に自分を磨いておくなどをして、比較されても負けない魅力を手に入れていれば尚のこと良いでしょう。

別れた直後は感情的になっていて、復縁は考えにくいものです。
時間をおくのが復縁にはベストですが、あまり時間を開け過ぎてもその恋愛が過去のものになってしまいます。
別れた１カ月後が復縁に良いのは、心境に変化が表れはじめて、気持ちが揺れているからなのです。