大好きな男性との関係が、セフレだということがあります。もしかすると、その関係でもよかったときもあるかもしれませんが、心の繋がりも持ちたいと思うようになるのは、ある意味当然のことです。
では、セフレから本当の恋人になることは難しいことなのでしょうか?
ムリに恋人になることを望んだために、彼との肌の触れ合いもなくなってしまうのではないか。それなら、今の関係でもいいんじゃないか。そんな葛藤を抱えている人もいるでしょう。
ここではセフレ関係から脱却して、恋人同士になれる方法を考えていきます。
■ 元彼のことが忘れられない
■ 元彼と音信不通になっている
■ 元彼に既読スルーされている
■ 元彼にLINEをブロックされた
■ 元彼に「復縁は難しい」と言われた
■ 元彼と連絡が取れているのに進展がない
そんな状況で、希望を見いだせず諦めようとしていませんか?
1人で思いを抱え込み、心が押しつぶされそうな時は、ほかの道を探すことが重要です。
その一つが復縁のプロに話を聞いてみること。
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なぜ恋人ではなく、ただのセフレになってしまったかを考える
今はセフレという関係でも、過去には違った関係だった人が多くいます。特に多いのが、元々は恋人同士だったというもの。一度は別れてしまったものの、再会したことをきっかけにエッチをするようになり、そのままずるずると身体だけの関係が続いているケースです。
彼は都合のいいセフレに満足しているのかもしれません。でも、あなたがまだ彼のことを好きなのであれば、それだけでは満足できませんよね。でも、一方で、彼と完全に離れてしまわないことに安心感を持っているのではないでしょうか。心が通わない関係にさみしさや切なさを感じる部分は埋められない心の隙間となって、時にはあなたを苦しめているにも関わらず……。
都合のいい女になってしまった理由はなんでしょうか?
その関係を解消し復縁するためには、まずはその理由を考えてみる必要がありそうです。
心が冷めただけ?それとも、元々愛されてなかった?
恋人同士からセフレになったパターンには二つの種類があります。その一つが、元々は愛し合っていたのに何らかの事情で心が冷めてしまい、体だけの関係になってしまったパターン。もう一つは、元から彼があなたのことを心から愛していなかったパターンです。
元々は愛し合っていたのに、何らかの事情で体だけの関係になった場合であれば、ちょっとしたきっかけでその関係性を変化させることが可能です。なぜなら、あなたは都合のいい女ではない面を持っているからです。
でも、元々あなたのことを愛していなかったのであれば、そこから脱却するには努力が必要です。今の関係を解消し、本当の恋人になりたいと思うのであれば、気合を入れて対応する覚悟が必要だということを覚えておいてください。
男性は、本当に嫌いな女とはセフレにもならない
男性は好きでもない女とエッチができると言われます。それはある意味本当です。ただそれは、数回のエッチまたは一回限りという場合です。何度もエッチをする関係、つまりセフレという関係であれば、少なくともあなたを嫌っていることはありません。むしろ好意を持っているのは間違いないのです。
確かに、その方向性は恋人へのものとは少し違うのかもしれません。でも、好意を持っている以上、その方向を変えることは決して難しいことではないはずです。彼は、あなたといる時間は楽しいと感じているでしょうし、 あなたの大切さもわかっているはず。それを改めて考え直し自覚してもらうことによって、恋人同士になったり、復縁したりすることは十分考えられるのです。
セフレから脱却できない理由は、あなたにある可能性も
復縁を望みながらセフレ関係から脱却できない理由が、女性側にあることも少なくありません。これは意外なことかもしれませんが実際に数が多いのです。
例えば、セフレを脱却して恋人同士になりたいとあなたが望めば、男性側が面倒だと感じるのではないかと考えているパターンです。その結果、「完全に関係を切られてしまえば肌を重ねることもできなくなってしまう。そんな風になるくらいなら今のままでいい」。女性側がそんな風に考え、新しい一歩を踏み出そうとしなければ、男性側は、今の状態で満足していると考え、それ以上になろうとはしません。
前述しましたが、彼にとってもあなたは大切な存在。彼も同じように、「これ以上は望まない方がいい」と考えていることすらあるのです。心の通う関係を望むのであれば、まずはあなた自身が変わることが重要なのかも知れません。
あなたと離れられない理由は、H以外にもあるはず
セフレの関係になると男性はただ体が欲しいためだけに自分と付き合っていると考える女性が多くいます。つまり、エッチをしている時はあなたを大切にする態度をとっていても、それ以外の時間はあなたをどうでもいいと思っていると考えてしまうのです。
でも男性は、それほどドライな感情を持っていないことが多くあります。もちろん、エッチの時が一番楽しいかもしれません。でも、それ以外の時間、例えば会ってから食事をする時間やエッチの後に会話をしている時間も楽しいと思っているはずです。
ただ、今はその感情の比重がエッチの時間に偏りすぎているというだけのこと。セフレから恋人同士になるには、その感情の比重を変えていけばいいだけの話なのです。実はこれは、あまり難しくないことが多いことも知っていただきたいと思います。
エッチした後に復縁するには、ステップが大切
では、セフレから恋人同士に戻るには、どのようにすればいいのでしょうか。当然ですが、いきなり告白をして恋人同士になれると言うものではありません。あなたのことが「大切だ」、「かわいい」と思っていても、それが愛情とイコールだと気づいていない男性が多いからです。
そこで、ステップを踏みながら、彼の心の中にあなたのことを好きだという感情があることを自覚してもらうように行動していきます。少し回りくどいと感じるかも知れませんが、焦らずゆっくりと変化させていくことを心がけてください。
まずは、エッチの前後の会話を楽しむことから
エッチの前に食事をしていたり、どこかに出かけていたりするのであれば、その時間を大切にすることから始めるようにします。
いきなりホテルや自宅で会っているという場合には、あまり会話もしないまま体の関係が始まることがあります。そのような場合でも、エッチの後に会話をする時間はあるはずです。もし、そのような時間がないのであれば、積極的に作るようにします。
例えば、彼の好きそうなDVDを借りてきておき、「ちょっと、一緒に見ようよ」などと誘うのもひとつでしょう。体が触れ合うことに抵抗がない二人ですから、それを見ながらイチャイチャとするのもひとつ。そこでいろいろな会話を楽しむことができればOKです。そして、その時間を徐々に延ばしていくようにします。
彼の存在が「特別」ということをさりげなく伝える
二人だけの時間を楽しむことが多くなってくれば、彼の中のあなたの存在も大きくなってくるはずです。こうなれば、特別な存在であることを伝えてみます。でもここで、「好き」という言葉を伝えてしまうと、せっかく作った関係が壊れてしまいます。なぜなら「重い」と感じる男性がいるからです。
そこで、次のような言葉を使うようにします。
「なんだかんだ言ってもこうやって一緒にいる時間がすごい幸せ」
「一番心を割って話せるのが○○君なんだよ」
これであれば、自然に特別であることが伝わるはずです。ポイントは何度も繰り返すこと。
頼りにされて嫌だと思う男性はいません。自分が「特別な存在なんだ」と知ることで、逆にあなたのことも特別なんだと思うのが男心です。恋人として好きというのとは少し違っても、お互いに唯一無二の存在であるということを自覚することが恋人関係への大きな前進になります。
一緒にいる時間を延ばし、2人の時間が楽しいことを実感させる
お互いに特別な存在なんだと感じ始めたら、一緒にいる時間をさらに伸ばしていきます。例えば食事をしてからホテルに行くとか、その食事の時間を伸ばしていくのがひとつでしょう。つまり、デートをするわけです。
また、朝まで一緒にいるのであれば、カフェなどでモーニングを食べるというのも一つです。週末などで翌日が休みなのであれば、たまにはそのまま映画に行ってみるというように、あれこれと誘いながら、一緒にいる時間を長くしていきます。
一緒にいる時間が長くなり、そして楽しいと感じてくれれば復縁はさらに近づきます。わざわざ「本気で好きです」と言わなくても、彼が大切な存在だと感じてくれれば復縁は間違いないものになるでしょう。セフレから復縁をするには、告白をして関係性がガラッと変わることを望むよりも、「気がついたら自然に恋人同士になっていた」というようなスタイルが自然です。上手に方向を変えていくようにしましょう。
焦りは禁物。彼の心を徐々に温めながらタイミングを待つ
いろいろなアプローチをしても、今一つ関係性が変わらないということもあります。彼はいつまでも身体だけの関係を求め、セフレ以上の存在として認めないというような感覚に陥ることもあるでしょう。
そんな時は、決して焦ってはいけません。まずは彼のテンションを上げることが必要ですので、ことあるごとに彼を褒めてみたり頼ってみたりしながら、あなたといると心地いいと感じるように仕向けてください。セフレ関係の男性の中には、恋人のように振る舞うことを嫌うでしょうから、あくまでもさらりと褒めまくるのがポイントです。
どうしても気持ちを言葉にしたくなったら、エッチの最中に言ってしまいましょう。それで気まずくなれば、「そういった方が盛り上がるから」と言い逃れをすればいいのです。そうして自分の感情をコントロールしながら、彼の心を育てていくようにします。
まとめ
セフレから恋人同士になるのは、通常の恋人になるパターンに比べると、少し特別なことなのかもしれません。でも、二人きりになる時間が既にあり、体の関係があるのですから、その関係を温めやすいという面もあります。
いきなり告白をして恋人同士になることを願うというよりは、二人の関係を育てていき、気がついたら復縁していた、または恋人同士になっていたというパターンを狙いましょう。そのためには、まずは会話を楽しむこと。そして、二人の時間を少しずつ長くしていくこと。そうやって関係を温めていくことが、セフレから脱却するポイントとなります。少し回りくどいと感じるかも知れませんが、成功を願って、ステップアップするようにしてください。
・SNSで遠回しなアプローチ
・しつこく連絡し続ける
・衝動的に復縁を迫る
・落ち込んでるアピールをする
・待ち伏せする
これらに共通するのは「相手の気持ちを無視した行動」であるという点。すなわち、復縁を叶えるには何よりも「相手の気持ちを考えること」が大事なんですよ。
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