元 旦那と復縁する可能性はある？どうすればよりを戻せる？答えはここに！

離婚した旦那と再婚するのなんて不可能。そう考えている人も多いのではないでしょうか。確かに同じ人と再婚するのは難しいのですが、絶対にできないというわけではありません。アプローチの方法によっては、元旦那との復縁成功率を格段に高めることができます。

ただ、アプローチの方法を間違えると復縁は遠のいてしまうので要注意。そんな悩める女性に向けて今回は、元旦那と復縁したい女性がすべきことをお伝えします。

元旦那と復縁するのは難しいが不可能ではない

元旦那と復縁なんて絶対できない！そう思う人も多いでしょうが、絶対に不可能だということはありません。通常の恋愛と比べて難しいというだけ。

周囲に復縁して再婚した夫婦などロールモデルがいないと不安になってしまうかもしれませんが、世の中には復縁して再婚した夫婦は存在します。すぐに復縁するのは難しいかもしれませんが、戦略的に徐々に距離を縮めていくのが大切です。

また復縁の難易度は、どちらから離婚を切り出したのか、そして離婚することになった原因は何なのかなど、様々な条件によって変わります。ただ、絶対にできないということはありませんので、諦める前に最善を尽すようにしましょう。

本当に復縁することが幸せなのか？考えてみよう

復縁したいと願う女性に考えて欲しいのが「本当に復縁することが自分の幸せに繋がるのか？」ということ。復縁したいと強く願っているのだから、もちろん「幸せになれる」と信じているとは思います。しかし、「どうして復縁したいのか」を掘り下げて考える必要があります。

本当に相手を大切に思っているから復縁したいのか、それともただの未練から復縁したいと思っているのか。もし後者のようなただの未練が原因で復縁したいのであれば、もし復縁ができたとしても幸せな結婚生活を維持することは難しいでしょう。

結婚生活は2人で協力して築きあげるもの。自分の感情だけを優先するのではなく、復縁がお互いにとって幸せに繋がることなのかをよく考えましょう。

元旦那と復縁するためにするべき5つのこと

元旦那と復縁するためには、ただ単に「復縁して欲しい」と伝えるだけではダメ。復縁に向けて動く前に自分と向き合い、悪かったところは改善する必要があります。復縁に向けた小手先のアプローチよりも、自分を変える努力の方が重要になるのです。

ここでは、元旦那と復縁するためにするべき5つのことを紹介します。復縁に向けてどう行動すべきかわからない人は、今からお伝えする5つのことを参考に行動して頂ければと思います。

1. 離婚した原因を見つめ直して改善する

まずは、離婚した原因を明確にしましょう。多くの場合離婚の原因は1つではなく複数あると思いますので、小さなことから大きなことまで全て洗い出してください。

頭の中で考えているだけでは混乱してしまいますので、そういうときは紙に書き出すのがおすすめ。紙に書き出すことで思考が整理され、新たな発見があるかもしれません。

また離婚した原因を見つめ直すだけではなく、次は同じ失敗を繰り返さないよう改善する必要があります。わがままなところや感情的なところなど、離婚の原因は様々ですが、もう同じ失敗は繰り返さないと心に誓い改善するのが大切です。

離婚後すぐに復縁に向けて動くのではなく、しばらくは自分と向き合う時間を設けましょう。

2. 復縁したい気持ちが本物なのか自問自答する

離婚の原因を究明するのと同時に、復縁したい気持ちが本物なのかどうかを自問自答してみるのも大切。ただの未練ゆえに復縁したいと思うのであれば、正直復縁はしないほうが良いでしょう。相手と一緒にいたいという気持ちが原点ではなく、未練だけで復縁してしまうと長続きしない可能性が高いのです。

復縁することがゴールではなく、復縁した後にお互い幸せになるのがゴールです。復縁した先の未来が想像できていなければ、せっかく復縁してもまた同じことを繰り返してしまうかもしれません。自分はなぜ1度別れた元旦那と復縁したいのか、そしてその復縁したい気持ちは本物なのかを自問自答するようにしましょう。

3.　明るい家庭を築き直せるとアピールする

自分自身と向き合い内省し、悪かったところを改善した。一刻も早く元旦那と絶対に復縁したい！そう思うのであれば、「自分と再婚するとメリットがある」ということをアピールしましょう。元旦那とは1度ともに結婚生活を送っている経験がありますので、家事能力など表面的なスキルはすでに知られているはず。

アピールするのはそういった表面的なところではなく「明るい家庭を築き直せる」という点。元旦那と直接会う機会があるのであれば、とにかく明るく接しましょう。男性がどんな家庭に帰りたいかというと、明るくて安らげる家庭です。元旦那が辛い時は元気づけて、たまには笑わせてあげるような。そんな雰囲気を作るよう心がけてください。

4.　離婚の原因を相手のせいにしないで反省する

離婚の原因は、大抵はどちらか一方に問題があるのではなく両方に問題があります。離婚する前後はお互いに冷静ではなくなっていて「私は悪くない」と感じていたかもしれません。元旦那と復縁したいのであれば、「相手にも悪いところはある」という考え方をまずは捨てて、一先ず自分の何が悪かったのかを考えましょう。

相手が全面的に悪いと思ったままでは、復縁の成功率は下がります。自分の非を認め改善してから、素直な気持ちで相手とコミュニケーションをとることができるのです。たとえば自分の中で「私は悪くない」という気持ちがあると、その気持ちは元旦那にも伝わってしまいます。素直になることは、復縁に向けて重要な考え方です。

5.　長期戦になることを見込んで行動に移す

正直なところ、元旦那と復縁するのはかなり難しいです。不可能ではありませんが、時間がかかることを理解しましょう。どんなに努力しても元旦那との距離が縮まらなければ焦ってしまうかもしれませんが、徐々に信頼関係を築くのが大切です。

元旦那と離婚しているという事実は、ゼロからのスタートではなくマイナスからのスタートだと考えてください。どんな理由で離婚に繋がってしまったのかはわかりませんが、元旦那は自分に対して嫌悪感を抱いている可能性が高いというのを覚えておくと良いです。いきなり再婚しようと意気込むのではなく、まずは友人として関わることができるよう相手の心を開いていくのが大切です。

離婚も再婚も周囲を巻き込む一大事だと理解する

離婚した後はあまりの悲しみで、他のことを考えられなくなってしまうかもしれません。とにかく早く復縁したくて、どうしたら元旦那が自分の元に戻ってきてくれるのかばかり考えてしまうことでしょう。
しかし忘れてはいけないのは周りの人たちの存在。結婚も離婚も、自分の親や場合によっては友人を巻き込む一大事だというのを理解する必要があります。そのため、自分の気持ちだけを優先するような行動に出るのは慎むべき。

復縁することで自分が幸せになれるのかを考えるのは大切ですが、それと同じくらい自分の周りの人も幸せになれるかを考えてください。周囲の人は元旦那と復縁することを喜んでくれるのか、ここまでよく考えるようにしましょう。

まとめ

元旦那と復縁したければ、結婚前と変わらない自分のままではいけません。悪かったところは反省し、以前よりも成長した姿で元旦那に会うようにしましょう。女性としてだけではなく、人として成長することが重要です。結婚生活はパートナーが異性として魅力的だからといって、順調にいくわけではありません。一緒にいて落ち着くからこそ幸せな家庭を築けるのです。

それに、復縁をしてお互い本当に幸せになれるかもよく考える必要があります。復縁してもまた同じ過ちを繰り返してしまえば、それは復縁しない方が良かったということ。復縁はゴールではなく、大切なのは復縁した後のこと。このことを忘れないようにしてください。