束縛する元彼と復縁する時は注意が必要！効果的なアプローチとは？

束縛してきた元彼でも、好きな人だったら、もう一度やり直したい、復縁したいと思いますよね。しかし、その元彼と復縁するときには、注意が必要です。また、束縛してくる男性には特徴があり、その特徴を踏まえたアプローチをすることが大切です。

今回は、束縛してくる男性の特徴を掴んだ、効果的なアプローチをご紹介します。また、束縛してくる男性の心理から分かる、束縛してくる理由についてもご紹介するので、参考にしてみてくださいね。

束縛する男性に共通する3つの特徴

束縛してくる男性には共通する特徴があります。その特徴をしっかり理解することで、的確なアプローチをすることができるでしょう。

また、これからお付き合いをしようと考えている方が、この特徴に当てはまらないか参考にしてみてくださいね。もし少しでも、当てはまる点があったなら、その彼はもしかしたら、束縛をしてくる男性かもしれませんよ。

そして、はじめは隠しているのか、あまり束縛してこなかったのが、月日を追うごとに少しずつ束縛するようになってくることが多いようです。普通の人だと思っていても、付き合って見ると人が変わることもあるので、注意して特徴を確認してみましょう。

彼女が今どこで何をしているのか聞きたがる

束縛をしてくる男性は、彼女が今どこで誰と何をしているのか知りたがります。彼女の行動を管理しようと考えます。そのため、LINEや電話等の連絡がマメな人が多いでしょう。今どこにいるのか頻繁に連絡して聞いてきたり、誰といるのか電話をしたりしてまで確認しようとします。そして、少しでも連絡を返すのが遅いと、連続してLINEを送ってきたり、何回も電話してきたりします。さらに連絡が遅いと、「なぜ連絡をくれないのか」と怒ることもあります。

彼女がどこで何をしていたのか確認するために、彼女のスマートフォンをチェックすることもあります。LINE等の連絡先、Twitter等SNSのフォローやフォロワー、さらには、彼女が撮った写真まで確認して、その時どこで誰と何をしていたのか、確認しようとします。

プライドが高く反論されるのを嫌う

束縛してくる男性は、プライドが高く、自分がしたことに対して周りの人になにか言われるのをひどく嫌います。自分が正しい、自分は間違っていないと思っていることが多いので、他人に批判されたり、意見を言われたりすると、プライドを傷つけられたと思い、ひどく傷つきます。

また、自分が正しいと思っていることから、自分のファッションセンスを彼女に押し付けることもあります。自分好みの格好にさせようとします。外見を重視しすぎる傾向もあるので、彼女を選ぶときも見た目ばかり気にしてしまい、内面は二の次で、美人な女性ばかりを追いかけてしまうようです。

いつも自分を立ててもらうことを考えているので、相手のことを褒めたり、立てたりすることが苦手です。女性からすれば、自分をリードしてくれていると思い、はじめは好意を感じるかもしれませんが、付き合っていくうちに、自分の意見ばかりを通してくる男性だと思うようになるでしょう。

彼女の服装や人間関係に必要以上に干渉したがる

彼女のことを管理したがるのが、エスカレートしてくると、人間関係にまで口出しをしてくるようになります。「男性と話さないでほしい」といった異性との関係だけでなく、女友達との関係も管理したがるようになります。そして、はじめは「二人では遊ばないでほしい」等軽いものだったものが、徐々に「他の友達と一緒でも嫌」「連絡を取らないでほしい」などとエスカレートしていきます。

服装に関しては、自分の好みやセンスを押し付けるだけでなく、「短いスカート禁止」や「ノースリーブ禁止」等、彼女が肌の露出をすることを極端に嫌います。あまりにも過度な露出をしているのは考えものですが、夏で気温が高いときでも、肌の露出をすることを嫌います。

男性心理から分かる束縛したいと思う理由

束縛してくる男性が、なぜそう思うのか、男性心理からご説明します。束縛してくる男性も、元からそうだったわけではないかもしれませんし、彼女を縛りつけて苦しめたいと思ってやっているわけではないでしょう。束縛してくる男性の心理を理解することで、的確なアプローチをすることができ、良好な関係を築いていくことができるでしょう。

過去につらい恋愛をした経験があるから

束縛してくる男性には、過去につらい恋愛を経験していることが多くあります。例えば、「前に付き合っていた彼女にひどい浮気をされて別れた」から、彼女が、他の男性の元に行ってしまうのではないかと心配で、束縛してしまう。また、「付き合っていた彼女と別れた後、女友達の中でひどい悪口を言われた」から、女友達との関係も束縛してしまう、などの例が挙げられます。

束縛してくる男性も、過去の恋愛から反省し、考えた結果、今のような束縛をしてしまう正確になっているのかもしれませんよね。これは、「もう自分が傷つきたくない」という防衛本能のようなものです。過去の恋愛が理由で彼女を束縛するようになっているなら、彼女は、その男性を安心させてあげることが大切です。

自分に自信を持つことができないから

束縛をしてくる男性は、自分に自信が持てていないこともよくあります。自分に自信が持てないことから、彼女が自分と付き合ってくれていることに自信を持つことができず、自分から離れられないように束縛しようとします。彼女に愛情を与えることによって、彼女を引き止めようとするのではなく、彼女に他の人が近づけないように、自分しか見れないようにすることで、彼女をつなぎとめていようとします。

自分に自信が持てなくて、彼女を束縛してしまう男性には、「あなたは素敵な人」「今のあなたが好き」ということを伝えることが大切です。彼女に認められ、周りの人にも認められるようになることで、承認欲求を満たすことができ、彼女に対する極端な束縛をすることもなくなるでしょう。

彼女のことが好きすぎて心配だから

束縛は愛情とも言いますが、これはそれほど間違った話ではありません。束縛してくる男性は、彼女のことが好きすぎて、他の男性にアプローチされるのではないか、彼女が自分のことをずっと好きでいてくれるのか心配になり、束縛してくることがあります。彼女のことが大好きすぎて不安になるのです。

彼女のことが好きすぎて束縛してしまう男性には、「あなたが一番好きですよ」ということと、「あなたにしか興味がありませんよ」と、彼にわかりやすいように伝えることが大切です。また、心配をかけすぎないように、自分から彼への連絡をマメにしてあげることで、彼女への束縛も軽くなるでしょう。

束縛する男性への対処法と効果的なアプローチ

束縛してくる男性の心理から理由を理解し、的確な対処をしましょう。そして、効果的なアプローチをすることが大切です。束縛をしてくる男性にも理由があり、それを解消してあげることで、ひどい束縛はなくなることが多いでしょう。また、効果的なアプローチをすることで、束縛されて苦しい恋愛ではなく、大好きな彼と素敵な関係を築いていくことができるでしょう。

彼のことが一番好きであることを伝える

束縛してくる一番の原因は、彼の「彼女が自分の元からいつか離れてしまうのではないか」という不安です。その不安を和らげるためには、彼のことが一番好きであることを、伝えることが大切です。伝えるときは、きちんと言葉で話すだけではなく、態度でも示すことと良いでしょう。様々な方法を用いて、彼のことが一番好きであることを伝えましょう。

彼女から一番に愛されていると、彼が理解することができれば、安心して過度な束縛をすることもなくなるでしょう。

事後報告ではなく事前報告を意識する

束縛をしてくる彼氏は、彼女が今どこで何をしているのか知りたがるとご紹介しましたが、それも、事後報告ではなく、事前に報告することで、頻繁に知りたがることもなくなるでしょう。「今日の夜は、誰とご飯に行くから帰りが遅くなるね」などと事前に伝えておくことで、彼も頻繁に連絡してきて心配することは減ります。彼も「友達とご飯を楽しんでいるなら、あとで連絡が来るのを待とう」と、彼女の周りとの時間も大切さも理解してくれるでしょう。

彼の束縛がエスカレートする前にやめてほしいと言う

彼が、付き合い始めてすぐから、ひどい束縛をしてくることは珍しく、普通は徐々に束縛がエスカレートしていきます。エスカレートする前に、「ここまで束縛されるのは嫌」「もう少し私を信用してほしい」などと、話をすることが大切です。彼も、どこから、どこまでが彼女にとって許容範囲なのか、探っているところもあるでしょう。彼女のことを心配しているうちに、どんどんエスカレートしていき、彼も歯止めが効かなくなっているかもしれません。ここまでは良いけど、これ以上は不快であることを、彼にわかりやすく伝えることで、二人の中でルールのようなものができていきます。二人で話し合って、決めていくことで、二人の中も深まり、素敵な愛を築いていくことができるでしょう。

まとめ

お付き合いをしていく中で、執拗な束縛をされるのは、「信用されていないのではないか」と不快に思いますよね。しかし、束縛をする彼にも理由があります。彼がどんな理由で束縛をしてくるのか理解をして、その原因を軽減、解消してあげることで、執拗な束縛はなくなるでしょう。

彼氏を安心させてあげること、彼の心配の種になるようなことは避けることがポイントです。ぜひ、参考に効果的なアプローチをして、束縛してくる元彼との復縁を成功させましょう。