元彼に会いたい…辛い気持ちを抑えて復縁を叶えるための3つの処方箋

恋人と別れた後って、ふとした瞬間に元彼に会いたくなりますよね？

もちろん理由があって別れたのだから、会いたいからと言って安易に会いに行くわけにはいきません。ですがこのまま放置すれば、会いたい気持ちは募るばかり…。

元彼に会いたいときは、どのようにして過ごしたら良いのでしょうか？この記事では、元彼に会いたいときに気をつけたい3つの大きなポイントについてご紹介します。

新しい恋人の有無…会っていない間の彼の状況をチェックしよう

もしも別れた元彼との復縁を考えているのなら、まずは彼の近況をチェックしておきましょう。会うor会わない、どうやって会うかを決めるのはその後です。

第三者を頼って彼のことを聞いてみるのも良いですし、別れ方が険悪でなかったのなら直接彼と連絡を取り合うのも良いですね。ただし、彼と連絡を取る場合は「しつこい」と思われないように要注意です。

• 住所や連絡先は変わっていないか
• 仕事先など彼を取り巻く環境は変わっていないか
• 新しい恋人はいるのか

この点に注意しておきましょう。

もしも彼に新しく恋人がいるのなら、復縁への道はさらに険しくなります。いくらあなたが会いたがっていたとしても、恋人のいる男性に元カノが愛に行くのは難しい話。

まずは彼の近況を確認してから、今後の立ち振る舞いについて考えていきましょう。

会いたくても会えない。元彼と会えない間の有意義な過ごし方って？

いくら元彼に会いたくても、すぐに会えるわけではありませんよね。別れた直後なら尚更、冷却期間を置くことが大切。

では、一体どのくらい冷却期間を置けば良いのでしょうか？冷却期間中にやっておきたいことと合わせてチェックしていきましょう。

復縁したいなら冷却期間を。別れてから1か月以上は会うべからず

復縁したいと考えているなら、別れた直後は彼から距離を置きましょう。別れ話をするときは、誰だって冷静ではいられません。気持ちが高ぶって正しい判断を下せないことがほとんど。

そんな状態で会いに行っても、復縁の可能性は低いままです。まずはお互いに冷静な考え方ができるようになるまで、直接会うのはもちろん、電話やメールなどの連絡を取らないようにしておきましょう。

冷却期間は最低でも１か月は見積もってください。男性は女性と違って、別れてから時間が経てば経つほど別れた恋人への未練を感じるようになるものです。

会いたい気持ちをグッと抑えて、冷却期間中に出来るだけの努力をしておきましょう。ここが復縁を成功させるか否かの分かれ道ですよ。

会えない間は自分磨きに努めよう。女を上げて魅力を引き出して

元彼に会えない間は、目いっぱい自分磨きに取り組んで魅力を底上げしましょう。どうせ元彼と再会する予定があるのなら、「こいつ変わってないな…」と思われるよりは「こんなに綺麗だったか…？」と驚かれる方が良いですよね！

思い切って髪型を変えてみたり、ファッションやメイクの研究に時間を使いましょう。自分に似合う色や骨格、体型などからファッションを変えるだけでも、十分に印象が変わって見えるものですよ。

美人は細かな部分にまで手を抜かないもの。ヘアアレンジやメイクでごまかせるとしても、ヘアケアやスキンケアにも力を尽くしましょう。肌や髪の綺麗な女性は、パッと見ただけでも「綺麗」と思わせられます。

元彼に別れたことを後悔させられるレベルを目指して、頑張ってくださいね。

元彼と会うまでに別れた原因としっかり向き合っておこう

元彼と別れてしまったのには、必ず何か原因があります。これを自分で理解し、改善しておかないと、復縁はあまり期待できません。

• 彼から愛想を尽かされることをしていないか
• 自分の短所を見て見ぬふりでやり過ごしていないか
• 付き合っていた頃、どんな風に振る舞っていたか

自分の言動をよく振り返ってみましょう。

あなたの性格や特徴が改善されないままでは、いくら綺麗になったところで彼の心は取り戻せません。仮に復縁しても、また同じような過ちを繰り返してしまうだけです。

言葉遣いや考え方、価値観など…自分の内面を改善していきましょう。もし自分の中の改善するべき点が分からないようなら、周囲の友人や知人に相談してみるのもおすすめです。第三者にしか分からないこともありますよ。

元彼と会いたいときのアプローチ方法。どうやって会って貰おう？

十分な冷却期間を置き、自分の見た目も内側もしっかり磨き上げた…いよいよ元彼と会って復縁のアプローチをするときですね。

ですが、一度別れた彼と再会するのはなかなかハードルが高いもの。一体どのようなアプローチで会えば良いのでしょうか？元彼と会うための方法を見ていきます。

誕生日などのイベントがベスト。連絡を取るべきタイミング

まずは連絡を取らないと会えませんよね。元彼と久々に連絡を取るなら、

• 相手の誕生日
• クリスマス
• バレンタインデー

などのイベントがおすすめです。

イベント事なら連絡を取るのに何も不自然はありませんよね。最近ではバレンタインデーやクリスマスで、お世話になった相手にプレゼントを渡すことは珍しくありません。イベント事で会う約束を取りつけても、下心は十分隠せますよ。

もしも元彼があなたと別れて以降に恋人を作っていないなら、イベントのある時期には多少の寂しさを感じることもあるでしょう。「自分にも恋人がいたら…」と思っているときに元カノからの連絡が入れば、復縁を視野に入れる可能性も高まります。

恋人たちが賑わうようなイベント時は、連絡を取るのに絶好のチャンスですよ！

開口一番「会いたい」はNG。さり気ないやり取りから近づいて

別れてから久々に元彼と連絡を取るとき、開口一番に「会いたい」と口走るのは危険です。これでは下心がバレバレで、「重たい女」と思われたり必要以上に警戒されてしまいます。

まずは「会いたい」と告げる前に、ちょっとずつ距離を詰めるのがポイント。さり気ない近況報告や挨拶で連絡を取りながら、別れたばかりの気まずさを取り除くことから始めてください。

やがて頻繁に連絡を取り合うようになり、”昔付き合っていたけど、今は良い友人”くらいの関係になったところで、本題の「会いたい」にうつりましょう。

ある程度の距離を縮められていたら、「久々に食事でも」と気軽に会う約束を取り付けやすくなりますよ。何事も焦りは禁物。じっくり着実に元彼との関係を修復していってくださいね。

あくまで友達として相談や近況報告を。第三者も交えて複数人で会う

ふたりきりで会うことに抵抗のある人は、共通の友人や知人を含めて複数人で会うのもおすすめです。近況報告や相談などをする…といった体で、あくまで”元カノ”ではなく”友人”としての立場で顔を合わせましょう。

男性は別れた元カノと会うとき、復縁を切り出されたり未練を見せられるのではないかと不安に思っています。だからこそ複数人で会うことで、下心を感じさせずに元彼の警戒を解く必要があるのです。

一緒に会う友人や知人が協力的な人なら、その場であなたと元彼の復縁を後押ししてくれることもあります。

元彼が警戒心の強い人だったり、別れ方が険悪で再会が気まずいと感じるような場合であれば、協力してくれる第三者を探してみるのも一つの手です。

まとめ

元彼に会いたくなる気持ちは痛いほどわかりますが、だからと言ってすぐに会おうとするのは危険です。

もしも元彼に新しい恋人が出来ていれば、あなたが会いに行くことでトラブルが起きるかもしれません。

また、別れた事実にちゃんと向き合わないままで元彼に会いに行けば、「こいつは何も分かってないままだ」と愛想を尽かされることも。

元彼に会いたいと思ったら、まずは会うための準備を始めましょう。彼の近況を確認して、自分が会いに行けるような余裕が彼にあるかどうかチェックしてください。

また、別れた原因としっかり向き合って、自分の内面を正しておくことも大切。もちろん自分磨きをして、以前よりも女としての魅力を上げるのは基本です。

どうせ会うのなら万全の準備を整えてから会った方が、元彼との復縁の可能性も高まりますよ！