日常の言葉が復縁のきっかけとなる？よりを戻すために意識したい言葉の力

言葉ってコミュニケーションの基本ですね。言霊という言葉もあるくらい、重みを持っているものでもあります。 復縁を考えている場合には、その言葉が復縁のきっかけとなる事もあります。

自分に対しても、相手に対しても言葉の力を借りてきっかけ作りをしてみるのも良いですね。日常的に使っている言葉に少しだけ気をつけて行く事で、復縁への道が開けるかも知れません。きっかけに悩んでいる方、ぜひ参考にしてみて下さいね。

昔から言われている言霊って本当にあるの？

言霊って昔からある言い伝えとして、誰でも一度は聞いた事があるのではないでしょうか？簡単に言霊とはどんな物かと言うと、言葉には力が宿っていて、その言葉の意味の通りの結果となると言う物です。

現代ではこの言葉そのままでは、にわかに信じがたいと思うかも知れませんが、身近なところだと誰かの噂話をしていると、その人がちょうどやって来ると言うのがありますね。少しケースは違いますが、タイミングが良すぎると言う経験は誰しもあるかと思います。

言霊と自己暗示は切っても切れない関係性

言霊は昔からの言い伝えですが、自己暗示と言うのは心理学的な要素がある物ですね。簡単に自己暗示を説明すると、潜在意識に働きかけると言うような事です。ポピュラーな方法としては鏡の前で自分の理想像を語りかけると言う方法です。

実際に口に出す事で、潜在意識に働きかけやすくなるのです。言霊ととっても似ています。そんな自己暗示と似ている言霊ですが、言葉に力があると言っても過言ではありません。

気をつけたいのは、相手に対して言った言葉でも自分自身も聞いている状態でもあるので、マイナスな言葉などは自分に返って来てしまいます。日常的に明るい言葉を使いましょう。

眠る前には嫌な事を思い出さない方が良い？

先ほどの自己暗示の項で、潜在意識について少し触れましたが、眠る前と起きた直後は考えている事が潜在意識に残りやすくなっています。

よく布団に入ってから嫌な事を思い出したり、悩み始めてしまって朝まで寝られないと言う事もありますが、実はとっても良く無い状態だったりもします。

そんな時には少し無理をしてでも早めに眠ってしまうか、意識的に嫌な事などを考えないようにした方が良いです。

特に復縁を望んでいる時には、元恋人との嫌な思い出などを思い出しやすかったりしますが、眠る前と起きた直後には意識的に考えないようにした方が良いです。

楽しい事を考えて明るい気持ちに切り替える

もちろんずっと楽しい事だけを考えていなければいけない、と言う事では無いのですが、言葉の力を意識する時には、なるべく明るい気持ちになるように切り替えるようにしましょう。

と言うと何だか難しいかも知れませんが、楽しい気分でいる方がより魅力的に見えますし、復縁を望んでいる元恋人をもう一度振り向かせるためにも効果的です。

単純に毎日ネガティブな事ばかり考えている人よりも、明るく楽しく過ごしている方は輝いて見えますし、小さな事にも幸せを感じられるのは素敵ですね。

そのために必要な言葉の力のポイントをご紹介して行きます。

日常的に使いたい「ありがとう」という言葉

ありがとうと言う言葉はぜひ日常的に使いたい言葉の一つです。魅力的な人は積極的にありがとうを使っている事も多いですので、意識して使いたい言葉の一つです。

少しの事だとしても、何かをしてもらった時や感謝を伝える時に日常的にありがとうがスッと言えると、ここぞと言う時にも難なくありがとうが言えたりします。

照れ臭かったり、仲が良いからこそ少しの事では言わないと言う事もあるかも知れませんが、ありがとうを言うと自分にも同じ効果がありますのでぜひ使いたい言葉です。

身近で言いやすいのはコンビニやスーパーなどのレジ係の方に、最後ありがとうと言うのを習慣付けると上品な感じにも見えますし素敵ですね。

いつでも挨拶を明るく伝えるようにして、マイナスなイメージを払拭

挨拶も明るく伝えるのと、小さい声で軽く伝えるのとではイメージが違います。明るく元気な雰囲気で伝えると、それだけで場の空気感も変わりますし、習慣化する事で、明るい人と言うイメージが付きやすくなります。

明るく挨拶をする時に笑顔もポイントです。笑顔で挨拶されると、相手もつい笑顔で返したくなります。そうする事で、恋人と別れて落ち込んでいるマイナスなイメージを払拭する事ができます。

挨拶した相手があまり笑顔で無かったり、挨拶を返してくれない事もあるかも知れませんが、気にしないようにして自分は明るく努めましょう。

復縁をしたい気持ちは悟られないようにする

こちらは復縁を望んでいる元恋人に対して気をつけたい事です。日常的な言葉に気をつけて、明るい魅力的な雰囲気を作っていても、復縁したいと言う気持ちが伝わってしまうと、相手から引かれてしまう事もあります。

無理して不自然な感じになったりする必要はありませんが、なるべく悟られないようにしながら、信頼関係を築いて行くとスムーズです。

一度引かれてしまうと、取り戻すまでにかなり時間がかかってしまいます。あくまで、元恋人には友達と言うスタンスは崩さずに、さり気ないアプローチをして行くのが良いでしょう。

ではここからは、そんなさり気ないアプローチの時に使える言葉もご紹介して行きます。

メールを気軽にできるようになったら「別れを後悔している」言葉を

ある程度メールなどを気軽に行えるようになって来たら、別れを後悔していると言う言葉を伝えておきましょう。以前とは考えが変わって、別れは正しく無かったと思っている事を分かってもらう為です。

この時に重い感じで話してしまうと、元恋人に何らかの答えや同調などを求める雰囲気になってしまうので、あくまで軽い感じで伝えるのが良いでしょう。

友人の恋愛話をしている時などに「私だって…」というような、ごく軽い感じで伝えましょう。

またもし可能なのであれば、直接会っている時に話すと相手の反応を見る事ができます。

「別れた事自体が辛かった」と思っているという言葉も

そして、上記の後悔していると言う事を伝える時に、別れた事自体も辛かったと言う旨の事も伝えると良いでしょう。別れた後にも後悔したし、別れた直後にも感情を伴ってとても辛かったと言う事も分かってもらいましょう。

こちらも軽いタッチで言わないと、ただの当てつけのような、罪悪感を植え付けるだけのような雰囲気になってしまいますので注意しましょう。立て続けにその時の辛かったエピソードなどを言わないようにしましょう。

もし、うまく伝えるチャンスが無かったとしたら言わない方が良いです。あえてこれを言おうとすると、一瞬で感じが悪くなってしまいやすいですので、チャンスが巡って来たら、伝えてみましょう。

付き合っていた頃の楽しかった事を一緒に思い出す？

例えばデートで行った事のある場所の話題が出た時などに、さり気なく「そういえば、あの時楽しかったね」と言う感じで切り出してみましょう。もちろんそのデートで喧嘩したなどでしたら、口に出さないようにしましょう。

お互いが楽しかったと思える場所、デートの事を思い出すようにしましょう。場所を決める時に一方的に自分が決めた場所、などもあまり良い印象にはなりません。

元恋人と、楽しかった事を一緒に思い出すと言うのが目的ですので、付き合いたての頃の初々しいデートの思い出などは話題にしやすいかも知れません。

思い出す時のタイミングも重要です。雰囲気の良い時に話す

思い出す時のタイミングが、何とも場違いな時だとせっかくの良い雰囲気になりやすい話題なのに、もったいなくなってしまいます。ぜひ話をするタイミングにもこだわってみて下さい。

なるべくゆっくりできる時間帯に、しみじみするような感じで話し始めましょう。相手が乗って来たら、その時の楽しかったエピソードなどを交えて話を広げて行きましょう。

あまり乗って来ない時には、実は相手にとっては楽しく無かった場所だったり、まだ思い出に浸れるような状況ではないのかも知れません。そんな時には別の話題をすぐに出しておきましょう。

一緒に食事などができるようになったら「大切さに気づいた」という言葉を

食事に出かけられるようになったら、こちらもタイミングを見計らって食事の中盤から終盤ごろから話を振ってみましょう。お酒が入っているようなら、より話しやすいかも知れません。

まだ一緒に食事に行くのが1回目であれば、この話題自体に触れないでおくのも良いかも知れませんが、タイミングが巡って来たら伝えておきましょう。良いタイミングが無かったなと思ったら、なるべく良い食事会にして次に繋げて行くと良いです。

大切さに気づいたと言う言葉は、今までの事を否定している意味も含まれるので、何度も使用すると意味が薄れてしまう言葉でもあります。ここぞと言う時に使って、グッと心を引き寄せておきましょう。

まとめ

日常の言葉って難しかったりします。何も考えずに使っている言葉もありますし、いっつも使っている声のトーンなども関係して来ます。ですが、そんな毎日の言葉に意識して気を配る事で、自分の印象が変わったりする事もあります。

少しずつ信頼関係を回復させて行く時にも、コミュニケーションの要となるのが言葉でもあります。なるべく良い印象を持ってもらうのは重要です。

何が復縁のきっかけとなるかは分かりませんが明るく、楽しい言葉遣いをしていると魅力的に映ります。ぜひ日常の中での言葉に気をつけて、元恋人に一目置かれるような存在になって行きましょう。