振られた状況を整理できない…忘れられない気持ちはどうすればいい？

振られてしまった時には、どうしても状況をすぐに整理しようとしても、悲しい辛いという気持ちばかりが先行してしまって難しいですよね。振られた状況ではどんな方でも、似たような思いを経験されている方もいると思います。

ですが気持ちはそう簡単に切り替えたりはできないです。忘れられない気持ちはそうそう抑えきれません。少しずつ前を向くためにも、復縁に向けて一歩を踏み出してみませんか？そんな時に行っておきたい気持ちの整理をご紹介します。

失恋後にも片思いを続ける人は意外にも多い？

失恋をした後は、辛い、悲しい気持ちにどんな人でも男女問わずなってしまうと思います。また今までと全く違う状況を整理できないと言うのも、感情として起こり得る事でもあります。

時間と共にゆっくりと気持ちを整理して行くのが良いかとは思いますが、失恋した瞬間に相手への思いを断ち切ると言うのは難しいです。これまで想い続けて来た人を、突然忘れる事は難しく、失恋後にも片思いを続けると言う方は意外にも多かったりします。

ですが状況を整理できないままでいるのも、忘れられない気持ちがただ残ってしまうのも辛いです。

落ち込みたい時にはとことん落ち込んでおく方が良い

気分が落ち込んでしまっている時には、とことん落ち込んでおくと、早く落ち込んだ状況から脱出できるそうです。ですので、しっかり落ち込んで心を軽くしておきましょう。

ちなみに、泣く事によって副交感神経が優位になってリラックスができるそうです。泣いた後に眠くなるのはこの為です。感情が動いた時の涙には、ストレス状態にするホルモンが減るとも言われています。

状況をゆっくり整理して行く為にも、涙も我慢せずにたくさん流して、あえて言うなら落ち込む分だけ、そんなにも相手の事が好きだったのだと思うようにしても良いかも知れません。とことん落ち込んでおきましょう。

状況の整理はじっくりして行った方が良い？

状況の整理の仕方は、人によって全く方法が違って来ると思います。仕事に打ち込みながら、状況を整理するタイプの方もいれば、旅行など普段の生活から離れる事で整理するタイプの方もいます。

その時の自分の気持ちの向くような方向で、ゆっくりと状況の整理をする方が良いでしょう。ここで簡単に自分はこうだと決め付けてしまうと、後で後悔してしまいかねません。自分の気持ちや、相手の状況などを整理して考えましょう。じっくり考えるほど、納得の行く答えが見つかります。

一度気持ちを落ち着かせて、どうしたいのかを考える

ある程度、状況の整理などができたら今後はどうしたいのかを考えて行きましょう。気持ちを落ち着かせて、ゆっくりと考えて自分がして行きたい事を考えて行きましょう。

その中で、新しい恋愛や自分に向かって進んで行くのも良いですし、どうしても相手を忘れられない気持ちが生まれたら、向いてもらえるように努力してみるのも良いかも知れません

ですが、相手にしつこくしてしまっては迷惑となってしまうかも知れないので、節度を持ってアプローチするのは大切です。

このページでは特に難しいと言われている復縁、再告白までのポイントとなる部分をご紹介して行きたいと思います。

まずは焦ってメールや電話をしないようにする

一刻も早くアプローチしたり、思いを伝えようと思って焦ってメールや電話をしてしまうと、引いてしまわれる可能性もありますし、冷静でない時にアプローチをするのは良い方法とは言えません。

感情ばかりが先行してしまわないように、自分の気持ちをまずは落ち着けた後になってから、メールや電話をしてアプローチして行く方がより良い方法と言えますね。

感情的なメールを受け取っても、相手と気持ちのすれ違いがある時には、逆効果になってしまいます。

復縁自体、時間がとってもかかると言われているので焦らずにじっくり取り組んで後悔が残らないようにするのも大切です。

共通の友人に相談する時には、相手を選んで相談する

話を聞いてもらったり、何か協力してもらったりする時に事情を知っている共通の友人などがいると心強いですよね。ですが、ちょっと待ってください。相手を選んで相談する事はとっても大切です。

復縁をしたいと思っている事が、相手に知られてしまうと身構えられてしまったり、引かれてしまう可能性もあります。一度身構えられてしまうと、乗り越えて行くのは大変になってしまいます。

その共通の友人の口が堅いかどうか、また自分も相手も信頼している友人なのかどうかは重要なポイントになりますので、相手を選んで相談するようにしましょう。

相手にとっても気持ちの冷却期間が必要だと念頭に置く

復縁を希望している場合には、お互いに4ヶ月程度の冷却期間を設けた方が良いと言われています。自分が冷静なアプローチをする為でもありますが、相手の方も落ち着くための冷却期間が必要です。

しっかり落ち着いて冷却期間を持ち、相手の事も考えられる余裕を持ってからメールや電話でアプローチをして行くと良いでしょう。

ですが、あまり長く時間を空けてしまっても忘れられてしまうと言うリスクがありますので注意です。

絶対にそうしなくてはならないと言う訳ではもちろんありません。チャンスがもしあれば、考えてみて掴んでみるのも良いでしょう。

必要以上に自分を追い込まないように意識する

別れの原因になった事や、復縁の為に努力している途中に何かがあったとしても、必要以上に自分を追い込みすぎないと言うのも重要です。追い込みすぎると焦ってしまったり、落ち込みすぎてしまったりする可能性があります。

もし自分に非がある事があれば、誰かに対して謝ったりする事は必要ですが、必要以上に自分を追い込みすぎても何も動けなくなってしまうかも知れません。別の視点から見ると、追い込む事で逃げるようにもなってしまいます。

必要以上に追い込んでいないかどうかは、頭の片隅に置いておいて注意しておきましょう。

勉強や仕事に打ち込んで自分磨きをする

自分磨きをする事で充実感を得たりすると、自然とその人自身の魅力がとってもアップします。何かを努力している人はとっても素敵に映ります。

魅力的な人であれば、相手から見ても素敵に映る可能性も上がりますし、努力していると言う事が自信に繋がったりもします。

自分磨きの方法は、興味のある分野をやってみるのが良いでしょう。仕事でスキルアップを目指すも良いですし、勉強を頑張ってみるのも素敵ですね。美容に取り組むのも見た目に直結するので良い方法です。

方法はたくさんあります。自分磨きを通して、相手に魅力的に映るようにして見ましょう。

趣味などを楽しみながら自分自身を充実させる

自分磨きと同時に、他に趣味を持つのも日々を充実させる事ができます。ゆるくやっても良いですし、自分磨きを兼ねて本格的にやってみるのも良いですね。

身近な物で散歩なども良いですし、カフェ巡り、植物を育てるなども良いですね。

特に冷却期間の間に見つけられると、相手と連絡を取り始めた時の話題作りにもなりますし、日々も充実していて以前とは違うと言う印象を与える事ができます。

充実というとちょっと難しいと感じるかも知れませんが、楽しいと思える日を増やすというように考えると取り組みやすいかも知れません。眠る前に楽しかったと思える日を作って行きましょう。

復縁をしたいという気持ちが相手に伝わらないようにメールする

冷却期間が過ぎたら、いよいよ相手にメールや電話などで連絡をしてみましょう。もし共通の友人がいたら、相手の様子を聞いてみて時期を探って行くのも良いかも知れませんね。

お互いに気持ちに一区切りが付いているようであれば、話しやすいですし相手も落ち着く事ができます。復縁成功者の方が最初の連絡で多い話題は最近の近況報告だそうです。

必ずしもその話題が成功という訳ではありませんが、1つの参考にしてみて下さい。

自分から連絡をしたら、自分から少し早めに切り上げておくというのもポイントだそう。あまり長く話し込むよりは、短めにする事も次回に繋げやすいです。

ゆっくり相手の気持ちがほぐれるのを待つ

連絡して見て、もしあまり良い反応じゃなかったり、返信が無いという場合にはゆっくり相手の気持ちがほぐれるのを待ちましょう。その間にネガティブになり過ぎるのは良くありません。

 

ゆっくり時間をかけて、相手との間に信頼関係を作って行く事を目標にして行きまた折りを見て、季節の挨拶などを連絡してみましょう。もし協力者がいるのならば、相談してみるのも良いですね。

話題などに悩んで、やっと連絡してみたのに反応が悪かったりしたら辛くなってしまいますが、少しずつ相手の気持ちがほぐれるのを待ってタイミングを見計らって行きましょう。

まとめ

復縁までの道のりはとっても時間がかかって大変と言われていますが、自分が暗いネガティブな気持ちのままだとうまく行くものも、うまく行かなかったりします。

まずは気持ちを落ち着かせて、状況と自分自身の気持ちを整理して行く事ができれば、自然と自分のしたい事も見えてきて、前向きな気持ちになって行きます。

相手との間に再度信頼関係を作って行くのは、簡単な事ではありませんが、乗り越えられた時にはとっても大きな幸せを掴む事ができます。相手の気持ちを思い遣って、ゆっくりと着実に復縁までの道のりを作って行きましょう。