別れた後だけど連絡したい！しても大丈夫？どんな内容ならOK？

恋人と別れた後、早く復縁したいと願い人は多いはず。復縁への第一歩として、まずは元恋人と連絡を取る必要がありますよね。しかし、別れた後にはどんな内容のメールやＬＩＮＥをすれば良いのかは見当がつかないもの。ついつい余計なことを言って、嫌われてしまっては復縁は遠のいてしまいます。

今回は、どんな内容のメールやＬＩＮＥなら連絡しても大丈夫なのか？これについて詳しくお伝えしたいと思います。

どうして別れてしまったのか別れの原因にもよる

そもそも、「別れた後に元恋人に連絡をしても大丈夫なのか？」という件についてですが、これは基本的には「別れた恋人に連絡をしても大丈夫である」と言えます。たとえ相手が別れた元恋人だとしても、ＬＩＮＥやメールで連絡をとるだけであれば何ら問題はありません。

ただ、少し注意してほしいのが、別れた原因によって、その連絡に対する受け取り方は変わるということです。たとえば、自らの浮気で別れてしまったのだとすれば、別れた直後に連絡したところで「一体今更何の用事があるの？」と、相手を不愉快にさせてしまう可能性がありますよね。自分に非があって別れたのであれば、少し時間を置いて連絡するタイミングを見計らうのが良いでしょう。

>別れた後に連絡するのはタイミングが大切

別れてからどのくらい経てば連絡をして良いのかというと、それは自分の心が落ち着いた頃だと言えます。別れた直後はお互いに頭の整理をする必要があるため、基本的にはすぐに連絡をとるのは控えたほうが良いです。頭が整理され、物事を冷静に考えられる準備が整ってから連絡するのがおすすめ。

冷静ではない状態で連絡をしても、感情的になってしまったり、余計なことを発言してしまったりする可能性があるからです。自分自身を見つめ直す期間を設けるためにも、別れてから数週間は間を空けるのが望ましいかもしれません。ただ、その期間には個人差がありますので、自分はもう冷静になれたと感じたタイミングで連絡をしてみてください。

別れた後に連絡するのにベストな内容5選

自分の中で、別れてしまった事実を認めることができ、心の整理もついた。そろそろ元恋人に連絡をしてみようかな？そう考えている人に向けて、別れた後に連絡するのにベストな内容をご紹介します。

元恋人と連絡したくても、実際にどんな内容で連絡すれば良いのか。これは頭を悩ませる問題ですよね。どんな内容で連絡すればいいのか悩んで行動に移せていない人は、今からお伝えする5つの内容をぜひ参考にしてください。

1. 用事を済ませるために必要な事務的な会話

1番無難なのが、感情を挟まない事務的な内容を連絡すること。たとえば「同棲していた家に忘れ物をしたから取りに行きたい」や「仕事で聞きたいことがあるから教えてほしい」など。これは一見少しドライに見えますが、別れてから最初に連絡する内容は少しドライなくらいが丁度良いです。

別れた直後はお互いに少し気まずいはず。そんな時に、いきなりフランクな会話をすることは難しいでしょう。まずは事務的な会話から始め、そこから徐々に雑談につなげていくのが自然です。事務的な会話を済ませた後は、「そういえば最近、仕事はどう？」なんて聞いてみても良いかもしれませんね。そこから新たに会話を広げることができます。

2. 誕生日など特別な日のお祝いメール

元恋人に連絡をする上で絶対に外してはいけないのが、お祝いメールです。誕生日や就職祝いなど、何でもいいので特別な日が訪れたら「おめでとう」と一言伝えましょう。このお祝いの言葉を伝えるのは、メールではなく電話でもかまいません。さらに言えば、このお祝いの連絡こそ、電話を使って会話することができる絶好のチャンスだと言えます。

「おめでとう」の言葉は、誰に言われようが嬉しいもの。わざわざ自分のためにメールや電話をしてくれる存在に対しては、それだけで感謝の念がわきます。元恋人の誕生日や大切な日は何日なのか、それくらいは覚えているとは思いますが、当日忘れないように事前にチェックしておいてくださいね。

3. 復縁を迫らないたわいもない話

先ほど上で2つお伝えした、事務的な用事もなければ、元恋人の誕生日も近日中にはない。そんな時は、たわいもない話をしてみてください。話が重くならないよう、軽い感じで近況報告をしても良いかもしれませんね。

その際に気をつけるべきは、復縁の話を切り出さないこと。元恋人も自分と同様に復縁したいと思っているのかどうか。この確信が持てるまでは、恋愛関係の話を切り込むのはリスキーだと言えます。元恋人が全く復縁を考えていなかった場合、自分が復縁したがっているというのが伝われば距離を置かれてしまう可能性があります。

実際に復縁の話をするべきなのは、もっと先の段階。まずは違和感なく連絡が取れるようになるのを目標にしましょう。

4.元恋人の趣味や仕事に対するネタ

自分の好きなことや自信があることについて、質問されるのが嫌な人は少ないです。ですので、仕事や趣味など元恋人の詳しい分野についてのネタを振ってみましょう。特に元恋人が、趣味に熱狂的なオタク気質の場合、喜んで色々と教えてくれるはず。

自分がわからないことを他人に聞くというやり方は、復縁に向けて効果的な方法です。男性であれ女性であれ、自分のことを頼ってくれる人に対しては何か助けになってあげたいと思うのが人間。上手く相手を頼るよう意識して、元恋人の自尊心をくすぐる質問をしてみましょう。

元恋人に連絡したいけど、何を話せばいいのかわからない！そんな人は、ぜひ趣味や仕事の質問をしてみると良いかもしれません。

5.共通の知人の話題などライトな会話

比較的連絡しやすいのは、自分たちとは全く関係ない第三者の話題です。会社や学校、習い事など、もし共通の知り合いがいるようであれば、その人についての話をしてみてください。人間は、何か共通点がある相手に対して親近感を覚えます。

お互いの知っている人についての内容であれば話も弾みますし、重たすぎないライトな会話を楽しむことができます。

もし共通の知人がいないのであれば、共通の趣味について話してみても良いでしょう。とにかく大切なことは、お互いの共通点をピックアップすること。共通点を語り合うことで仲間意識も芽生えますし、2人の距離をぐっと近づけることができます。ぜひこのテクニックは使ってみてくださいね。

連絡するなら電話ではなくまずはLINEから

連絡する方法についてですが、いきなり電話をするよりＬＩＮＥやメールを使うのがおすすめです。ＬＩＮＥであれば相手も好きな時に返信できますし、電話と比べて敷居が低く感じられます。よっぽど元恋人がＬＩＮＥより電話のほうが好きだというのでなければ、やりとり最初の1歩目は軽いメッセージから始めましょう。

そして、少しずつ今までと同じような雰囲気で連絡が続くようになってから電話をかけるのが最適。まずは焦らず、少しずつ距離を縮めていく感覚を意識してください。
ＬＩＮＥやメールで連絡が続くようになれば、電話をする。電話でも2人が盛り上がるようであれば、そこで直接デートに誘っても良いかもしれませんね。

もし返事が来なくても落ち込まないようにしよう

元恋人に連絡をした際に、もしかしたら返信が来ないという事態に直面するかもしれません。そんな時は焦ってしまい、返信が来ないにもかかわらず何通もＬＩＮＥを送ってしまうという行為をしがち。しかし、それは1番やってはいけないこと。返信が来なくても、落ち着いてください。

なぜ返信が来ないのか詳細な理由はわかりませんが、「返信が来ない」というのが1つの答え。忙しいのかもしれませんし、もしかしたらすでに新しい恋人が出来ているのかもしれません。その理由は元恋人に聞いてみなければわからなく、いくら考えても意味がないこと。
メールやＬＩＮＥの返信で一喜一憂してしまう気持ちもわかりますが、あまり落ち込まないようにしましょう。

まとめ

別れた後に連絡をするのは勇気がいりますよね。「こんなメールの内容で良いのだろうか」や「ＬＩＮＥと電話どっちがいいんだろうか」など、正解がわからず頭を抱えてしまう場面も多いことでしょう。特に、これから復縁したいと考えているのであれば、その連絡の1通1通を重くとらえてしまって少し心が疲れてしまうかもしれません。

確かに別れてからどんな内容の連絡をするかは大切です。しかし、あまり気負いしすぎるのは良くありません。付き合っていた頃の自分と同じような、自然体でいることを意識しましょう。自然体な姿で連絡をすることで、また以前のように元恋人と変わらず笑い合える日々が戻ってくるかもしれませんよ。