復縁したい相手と食事に行けるメールの送り方とは? 大切な3つのコツ

元彼と食事に行けるかどうかは、食事に誘うメールの書き方次第で決まるといっても過言ではありません。

もう恋人ではないことを弁えたメールを書くことが、元彼を食事に誘う一番の秘訣です。かつては恋人だったことを特権のように考えているような文面であれば、元彼は相変わらずな奴としか思わないでしょう。

そして、食事に行く時期もきちんと考えて連絡してみます。

これらの情報と共にメールを出す時の注意点を伝授したいと思います。

元彼を食事に誘う前にやっておきたいこと

元彼と一緒にごはんを食べたくなったからと「いきなり誘うのはNGです。まだまだ、元彼の恋人気分が抜けていませんね。

復縁を願っているのなら、食事に誘う前にやっておかなくてはいけない大変大事なことがあります。それは、しっかりと冷却期間をとり、自分磨きをすることです。つまり、どんなに高級なレストランに入ってもそこにふさわしいあなたになるための準備も兼ねています。

それに、元彼が別れたくなったあなたの姿をすっかりと忘れてくれれば本望じゃないですか？

また、彼が飛びつくようなメニューのあるレストランを探すことも必須です。

自分磨きをして、別れた頃のあなたではないあなたを目指す

別れた頃のあなたは元彼が大好きだったあなたではなく、別れたいと思ったあなたになっていたわけですから、決していいものではありません。

そのため、元彼と出会うのならそのあなたを払拭していかなくてはいけません。

その払拭するのに一番効果的なのが、冷却期間をおくことと自分磨きです。

人間は忘れる生物です。冷却期間をおくことで元彼のあなたに対する忌まわしい記憶が薄れ、消えていくことを期待するわけです。

で、冷却期間は何をするのかといえば、ただ、ボーっと過ごすのではありません。この期間中に自分磨きをしておくのです。

目指すのは別れた時のあなたではないあなたです。まずは、食事云々、言う前に、元彼に会った瞬間からときめいてもらう努力をしましょう。

元彼が「超」大好きなメニューを選び出す

どんな食事がよくて、レストランはどこにするかといった取り決めは、自分磨きをしながらでも充分に探すことができます。

あなたは元彼の恋人だったわけですから、元彼の好きなメニュー、気に入りそうなレストラン、わかると思います。

ただ、単に好きなメニューではなく「超」がつくぐらい好きであろうというメニュー、レストランを探し出すことが必須です。それぐらいのレベルでなければ、元彼は関心を示さないかもしれません。

極端な言い方をすれば、万が一、新恋人がいてもさしおいていきたくなるようなレストラン、食べたくなるようなメニューでなければいけません。

予約がとれないとか、一日一組しかとらない、このようなレストランで、メニューもこの時期しか取れない、ご用達のシェフのオリジナルメニューというような限定感が強ければ強いほどいいですよね。

自分磨きが終ったら、元彼にメールをして食事に誘う

大変だった自分磨きが終了し、いよいよ、一押しのレストランに元彼を誘いだします。

よく、すごい評判のレストランなどは三カ月とか半年待ちだったりしますよね。

自分磨きを始める前から予約しておかなくてはいけません。

これを目標にあなたは自分磨きに精を出すわけです。

もしかすると、その最中に元彼が自分の誘いにのってくれなかったらどうしようという思いがちょくちょく出てくることでしょう。

でも、その不安に押されないようにしっかりと自分磨きをするしかありません。

不安だからと何もしなければ何もそこから生み出されるものはありませんが、不安の中にもしっかりと自分磨きをし、自分に自信をつけていけば、つきあってくれる可能性は高くなり、そうならなかったとしても決して無駄にはならないはずです。

食事以外のことは一切、書かない

元彼に食事の誘いのメールをする内容ですが、まさに食事に誘うメールに徹するべきです。それ以外のことは一切、書かない方が賢明です。復縁の「ふ」の字も思わせない、食事のみのメールにしましょう。

どうしても、「かつて私はあなたの恋人でした」と匂わせたくなるでしょうが、意識して、そうならないようにしなければいけません。

元彼に復縁したいという本心を知られてしまえば、鬱陶しがられるかもしれません。男性は面倒なことを嫌います。

だから、単純に食事を楽しみましょうよということだけでいいのです。

滅多にここ、予約とれないのよといったマニアックな部分を全面に出し、食事以外は何も考えていないことを元彼にわかってもらいましょう。

メニューがいかに素晴らしく、限定メニューであることをアピール

食事に誘うメールはいかにそのメニューが貴重で予約のとりにくいレストランかを書きだしましょう。

特にミーハーな元彼だったら、テレビの情報番組で良く出てくる超有名なレストランであれば、なおいいかもしれません。

あるいは、あなたが全精力を注いで計画を立てた食事ですが、それでもなお、元彼はあなたの誘いを断るかもしれません。

なぜ、でしょうか？

厳しい言い方になりますが、断った理由は何であれ、とにかくあなたとのことはまだまだ、最優先できる状況ではないということです。

あなたが一生懸命考えた彼のための計画を上回るものがあるのかもしれません

あなたと恋人同士だった頃は他をキャンセルしてでもあなたとのことを優先していたはずです。

おそらく、冷却期間が短かったと考えます。もう少し、冷却期間を延長して元彼の頭の中が更新されるのを待ちましょう。

人間の心は変遷します。落ちこまず、自棄をおこさず、その日まで淡々と自分磨きを続けましょう。

元彼からOKメールが来たとき、注意しておきたいこと

あなたの努力が実り、元彼から食事OKのメールが届いた場合、待ち合わせの時間や交通手段などで何回かメールをやり取りすることになると思います。

その時のメールの書き方ですが、恋人同士だった頃のように、頭に浮かんできたことを何も思わず、そのまま書き連ねるわけにはいきません。

ここでもやはり、節度あるメールの書き方が重要になってきます。メールの往信を繰り返していると、どうしても当時のクセが出てきます。毎回、適度な緊張感をもってメールを書きましょう。

恋人同士だった頃の食事の話は書かない

つい、そのメールに書いてしまいそうなのが、恋人同士の頃に食べた印象に残ったメニュー、行ったレストランのこと。

「あれ、すごいおいしかったよねえ」とか、「あのレストラン、まだやってると思う？」なんて、無意識に頭から出てきそうです。

そのようなやり取りは復縁を叶えてからいくらでもできますので、その時までその楽しみを取っておきましょう。

今は、復縁したいという本心は表に出すべきではありません。この時点での目標は復縁ではなく、食事を共にするということ。

但し、元彼のテンションが高くて、元彼の方からのアプローチがあるようなら、それこそ願ったり叶ったりで、元彼に先の行方は任せていけばいいと思います。

そうなるまでは、あくまでも控えめな気持ちで元彼に好感度を上げてもらえるような気配りをしていきましょう。

文面にハートマークはつけないこと

メールの文面にハートマークをつけないというのはとても些細なことですが、大変重要なことです。

ハートマークぐらい、別に恋人でなくても男友達のメールにもつけているという人も多いと思います。

そのような感覚ではなくてかつて恋人同士だったからこそ恋人ではなくなった今、恋人ではないというケジメとしてハートマークを意識してつけないのです。

顔文字やマークのニコニコ顔は許容範囲でOKだと思いますが…。

元彼の性格にもよりますが、恋人同士だった頃、スマホの画面に所狭しとハートマークがついていたメールを良く送っていた人が、別れた後のメールに文字だけのメールになっていたらそれはそれで新鮮、斬新なイメージを元彼は持つはずです。

決して悪い感情ではなく、全く新しいメル友ができた感じですね。

まとめ

同じように食事を誘うにしても、恋人同士だった頃と別れてからとでは随分、気持ちの使いようが違ってきます。

しかし、きちんと弁えた方が好感度はアップします。

しっかりと冷却期間をおき、その間に自分磨きを充分にした後の元彼との食事デートは付き合って初めて食事をした時のトキメキと変わらないぐらい？いやそれ以上かもしれません。

なぜなら、順調にこのまま、交際が続くかと思えば、喧嘩して、別れることになって、山や谷を経験した分、再び、共に食事ができる嬉しさは感慨も一入です。

そして、元彼もあなたとテンションを同じにしてくれていたら、どんなにいいでしょう。

でも、なかなか筋書き通りにいかないのが世の常。

もし、食事デートが叶わなかったとしても、上記のようなやり方であれば、彼の心に必ず、刻印されているはずです。