もう復縁は無理かな…迷いが生まれた時に問いかけたい自分への質問

もう復縁は無理かな？って考えるのはどんな時ですか？

別れてみて、やっぱり元彼のことが好きだとわかり、色々、ネットで調べてその通りにやるのに復縁のきっかけすらつかめない……そうなると、いっそのこと元彼を諦め、新しい恋を求めて前を進む方がいいかもって思いこもうとします。

そうなんです。思い込もうとしているだけで、新しい恋に向かうのはあなたの本心ではありません。本心はやはり無理と思いつつも叶えたい元彼との復縁です。

復縁を無理と諦める前に「本当に無理なのか　諦めた方がいいのか」とことん自問自答してみましょう。

復縁はもう無理だと、何がそう、あなたに思わせているの？

なぜ、復縁は無理だと諦めたのですか？

• 連絡して元彼に無視されたから？
• ネットや本を見ると、自分のケースは復縁できそうにないらしい
• 元彼にはすでに新しい恋人がいると聞いた

上記は、復縁は無理と考えるよくある例ですが、これらの例は自分が原因ではありません。自分が発したことがきっかけにはなっていても、自分がもたらしたものではありません。

自分がもたらしたものは「別れた」という事実だけなんです。

つまり、自分ではなくて他からの情報で「復縁は無理」と考えているのです。

復縁は無理と思う自分の思考を分析してみよう

復縁を望むか望まないかという人生を大きく左右するようなことは、周りの意見に耳を傾けても、最終的には自分の考えで決めるべきです。

そこで、ネットの情報にも有益なものがたくさんありますから、活用するべきだと思いますが、まずは復縁は無理と考えてしまう自分独特の思考クセを分析してみると、自分ならではの復縁に対して前向きに考えられる方法が見つかってくるはずです。

たとえば、元々、幼いころからすぐに悲観して諦めてしまう性格。

元彼から冗談っぽくマイナス的な言葉を投げかけられただけで「もう、私は嫌われてしまった」と落ち込んでしまい、「冗談も通じない奴」と元彼をイラつかせてしまうあなただったら、ちょっとしたことですぐに「復縁は無理」と考えてしまうでしょう。

そこにネットで「私のような別れ方をした場合、かなり努力しないと復縁は無理かも」という情報があったとしたら、それだけで「復縁は無理」と頭にインプットされてしまう危険性があります。

そうならないように自分の「諦めやすい性格」を自覚し、その性格を差し引きして「復縁は本当に無理？」と自問自答していきましょう。

恋人の喧嘩は両成敗　　でも自分のいけなかった部分も認められる？

たとえ、元彼が浮気をしたことで別れたとしても、浮気をしてしまった原因に少しぐらいはあなたのことが入っているかもしれないですよね。

あなたが忙しくしていて、元彼の要求に答えられなかったことが原因かもしれないし……。

そう言うことから考えて、夫婦や恋人の喧嘩はよく考えると、どっちが悪いというのではなく、どっちも悪い、どっちも別れるきっかけを作ったと究極的にはいえますよね。

そういう考えの中でも、自分のいたらないことがあったと認められる？と自分に問いかけてみることも大切なことです。

元恋人との喧嘩　売り言葉買い言葉で本心とは違う言葉を言っている

二人の間で喧嘩が始まり、ものすごい興奮して売り言葉買い言葉という勢いで言葉を投げつけてしまうことって、よくあります。

よく考えると、大したことでもないのに大喧嘩になってしまうことがあるのは大体、この売り言葉買い言葉が原因です。

言葉の応戦で勢いのあまり、心にもない言葉を発して、考えてもみなかった別離の方向に突っ走ってしまうことがあります。

このような不本意な形で別れる結果になったのであれば、別れたことを後悔し、復縁を望む思いは人一倍強いはずでしょう。

そこで復縁は無理？という迷いがあなたの頭に過った場合、別れる前の激しい喧嘩で言った言葉は本心？本心ではない？と。自分に尋ねてみます。

色々、考え、本心ではない、ただ、言い過ぎただけとなれば、復縁は無理と決めつける前に元彼との連絡がとれた時、とりあえずは謝ってみましょう。

それからです。復縁を無理かどうかと考えるのは……。

復縁してまた、別れるようなことになったら？

復縁してまた、別れるようなことになったら？と復縁も叶えられていないうちからこんな不安が頭に過ることがありませんか？

かなりの人があると言います。

復縁が叶ってから考えればいいことのように思いますが、一度、別離を経験してることが災いしてつい、考えてしまいそうになりますね。

しかし、これは決してマイナスポイントではありません。

それは今度こそ、慎重に、少しでも長く一緒にいたい、もう失敗はしたくないという気持ちの表れですから。

性格は簡単に変わらない　同じことを繰り返さないように！

交際中の時でも、同じ内容の喧嘩を繰り返していますよね。「もうしない」とその時は反省するのですが、日にちが経ち、忘れた頃に再び同じ喧嘩をしてしまう……。

だから、復縁して緊張もとれ、慣れてきた頃に、過去と同じような喧嘩をしてしまう危険性は大いに考えられます。

人間、そんなに簡単に性格は変わりません。でも、自分の性格のデメリットな部分を意識するだけでも周辺から見ると、随分変わったように見えます。

意識するだけでいいのです。

意識すると、自然に行動も意識した方に動きます。

たとえば、自分は短気ですぐに言葉を荒げてしまうので気をつけなければと、常に意識するだけで、売り言葉買い言葉にグッと言葉を飲み込むことができます。

復縁してまた、別れるということにならないように気をつけなければという緊張感は、一度は別れた経験があるだけに早くから自分に言い聞かせておくといいでしょう。

結局、将来、自分は元恋人とどうなっていたいと考えているの？

復縁がもし叶えられたら、その後はどうなっていたいのか自分の心に問いかけてみましょう。

つまり、復縁ですから元恋人の性格も熟知しており、二人が一緒にいるとどのようなライフスタイルになるのかも想像できます。

また、初めて交際した時よりも年齢も上になっています。そこで、復縁した後、ゆくゆくは結婚をするかもしれないなどと色々、考えることで本当に復縁していいのか？というところまで考えてみましょう。

つまり、場合によっては結婚までは考えられないということであれば、復縁は慎重に考えた方がいい場合もあります。

しっかりと具体的に元恋人との将来を思い描いてみる　思い描けるなら…

復縁が叶った後、結婚にまで行きつくケースが結構、あるようです。

知り尽くした間柄ということが結婚にまで行きつきやすくすると思われます。また、復縁ということで当事者たちが結婚適齢期以上の年齢になっているということも考えられます。

そのため、復縁したいと考えた時、結婚まで視野に入っているかということがとても重要になってきます。

何も復縁後、結婚に向かわなくてはいけないというものではありませんが、何かしらその後の目標みたいなものを決めておいた方が今度こそ失敗しないという方向に向かいやすくなります。

頭の中がお花畑になるようなことでもいいから、照れずに恥ずかしく思わずにしっかりと考えてみましょう。

願うことで、自然とその方向に動きだしていくはずです。

元恋人のいない人生は考えられる？　考えられない？

元恋人のいない人生は？という自分への問いかけは復縁したい思いはあるのに復縁は無理という不安がどうしても抜けてくれない時に自分に問いかけてみるといいですね。

復縁したくて仕方ないはずなのに、頭のどこかで復縁を否定しているから、いつまでたっても復縁へのきっかけがつかめない、準備もできない、ただ時間がむなしく過ぎているだけなら、究極的な質問を自分に投げかけて綺麗ごとではない自分の本音を引き出して考えてみましょう。

元恋人のいない人生は考えられないのなら、復縁を迷うのは止めよう

復縁は無理かもという不安は、元恋人と別れてしまったものの別れたことを後悔したという自分の判断ミスととらえた自信喪失感も影響しています。そのため、「復縁はできるかも？」という考えに切り換えることができません。

そこで元彼のいない人生は考えられないか？という究極な問いを自分にすることで自分の本音を引き出します。

元恋人のいない人生は考えられないということに心が決まったのであれば、もう復縁を迷うのはよしましょう。

このままでは堂々巡りで一歩も前に進むことができません。時間は止まりません。いつまでもどこまでも流れていきます。時間の垂れ流しは本当に勿体ないです。

冷却期間のように待つ時は待つ、でも出る時は出て行くことで復縁は成就するのです。

元恋人のいない人生は考えられないという思いが不動のものになったら、迷わずに復縁に向かいましょう。

まとめ

復縁は無理かも…この思いは復縁を試みようとする人達全てがもっているといっても過言ではありません。

でも、ある人はその不安を抱えながらも復縁のきっかけをつかみたくて詩行錯誤し、何とか前に進もうとしています。おそらく、万が一、復縁できなくてもたくましく有意義な人生を歩んでいく力のある人達です。

一方で、復縁はしたい、でも絶対に無理という思いが強すぎて何もできずに悶々としている、少し心配な人もいます。復縁をやってみて復縁ができなかったらどうしようという考えに強く支配されていることが障害なのですが、「案ずるより産むが易し」という精神をもちましょう。もしかすると、復縁のチャンスを逃しているかもしれませんよ。