復縁心理学

本当によりを戻すことはありえない?希望がある状況・難しい状況

別れた恋人とよりを戻したい。そんなとき、まずはじめに考えるのが“復縁の可能性”なのではないでしょうか。

つらい思いをしたりプライドを傷つけられるのは誰であってもイヤなものです。可能性がほとんどない状況で必死でアプローチを続けるなんて無様な真似はしたくない…それはごくごく自然な感情といえるでしょう。

では、復縁の可能性のあるなしはいったいどのように判断すればいいのでしょうか。

今回は、別れたときのシチュエーションやふたりの現状から、希望がある状況・難しい状況についてくわしくご紹介していきます。

よりを戻せるかどうか、実はもう決まってる?

“別れた恋人とよりを戻せるかどうか、実はもう決まっている”…そんなふうにいわれたとしたら、あなたはどう思うでしょうか?

「そんなはずはない。これからの自分の努力次第でどうとでもなるはずだ」

そんなふうに思ったあなたは、きっとどんな状況にあっても可能性を信じて前向きに人生を歩んでいける人。そのポジティブな姿勢でこれまでもたくさんの逆境を跳ね返し成功を手にしてきたことでしょう。

けれども残念ながら、“別れた恋人とよりを戻せるかどうか、実はもう決まっている”…これは紛れもない事実です。というのは、ふたりがよりを戻すために必要な条件というのは、この時点ですでに出揃っているからです。

あなたと別れた恋人に復縁の可能性はあるのかどうか、それを見定めるために、以下“希望がある状況”と“難しい状況”とにわけてくわしく解説していきましょう。

まだ諦めなくても大丈夫!希望がある状況

まずは、“復縁の希望がある状況”についてご紹介していきます。

もちろん、恋愛の成就に“絶対”はありませんが、ここでご紹介する三つの状況に該当する場合、よりを戻すことができる可能性はかなり高いといえるでしょう。

ふたりが別れたときのシチュエーションや今の関係性を客観的に振り返りながら、それぞれの項目に当てはまるかどうかを丁寧に判断してみてください。その上で、“希望がある”と判断できたなら、まだまだ諦める必要はありません。

ケンカ別れなど、勢いで別れた場合

“復縁の希望がある状況”一つ目は、“ケンカ別れなど、勢いで分かれた場合”です。

ささいなことが原因で言い争いになり、お互いヒートアップして引くに引けなくなった結果、勢いで別れることになってしまった…。当然ながらこの場合、お互いに別れようと思ってケンカをはじめたわけではありません。むしろ、そんな気はさらさらなかったにもかかわらず、売り言葉に買い言葉で気がつけば別れることになっていたというのが実際のところなのではないでしょうか。

お互いに別れるつもりなどなかったふたりですから、相手もあなた同様に別れを後悔している可能性は十分考えられます。もしかすると、今この瞬間、相手もどうにかしてあなたとよりを戻そうとあれこれ必死で考えている最中なのかもしれませんよ。

行動範囲や交友関係など接点が多い場合

“復縁の希望がある状況”二つ目は、“行動範囲や交友関係など接点が多い場合”です。

どれほど強く相手とよりを戻したいと願っていたとしても、ふたりの行動範囲や交友関係にまったく接点がない場合、相手と言葉を交わすどころか顔を合わせることすらままならなくなってしまいます。

恋愛において、相手との接点がないというのが致命的な状況であることはいうまでもありません。裏を返せば、相手との接点が多ければ多いほど、恋愛は有利に進めることができるのです。

復縁においてもそれは同じ。別れた恋人と行動範囲や交友関係に共通点が多ければ多いほど、よりを戻すチャンスも自然と増えることでしょう。訪れるチャンスのひとつひとつを活かすことができさえすれば、復縁を叶えるのはそれほど難しいことではないはずです。

やむを得ない事情でしかたなく別れた場合

“復縁の希望がある状況”三つ目は、“やむを得ない事情でしかたなく別れた場合”です。

仕事や家庭の事情、道ならぬ恋…。どれほど深く愛し合うふたりであろうとも、やむを得ない事情によって別れを選ばざるを得ないときがあるものです。

とはいえこの場合、別れを迎えたところでふたりの愛情が失われたわけではありません。別れの原因となったやむを得ない事情さえクリアになったなら、すぐにでもよりを戻したいというのがお互いの偽らざる本心でしょう。

あなたと別れた恋人との別れがこのパターンに該当するのなら、まずは別れの原因を解消することを目指すことです。それは決して簡単なことではないでしょうが、それを成し遂げたとき、愛する人とのかけがえのない未来という最高の報酬があなたをまっていることでしょう。

よりを戻すのは考え直すべき?難しい状況

次に、“復縁が難しい状況”についてご紹介していきます。

別れた恋人が忘れられない、そんなとき、人はついつい「なにがなんでもよりを戻したい」、「それさえ叶えばあとはどうでもいい」といった盲目的な心理状態に陥ってしまいがち。

けれども、ふたりがいったん別れを迎えたことにはそれなりの理由があるはずです。その理由に目をつぶってやみくもに復縁を目指したとしても、思うような結果を得ることは難しいといわざるを得ません。

特に、別れの経緯や現状が以下三つに当てはまる場合、最終的に骨折り損に終わる可能性が高いと考えられます。復縁を目指すのであれば、それなりの覚悟が必要となるでしょう。

じっくり話し合って別れを決断した場合

“復縁が難しい状況”一つ目は、“じっくり話し合って別れを決断した場合”です。

時間をかけてお互いの気持ちを話し合い、納得した上で別れを選んだカップルは、別れ際が円満なぶんよりを戻すのも簡単だと思われるかもしれません。

ところが、実はこれこそが大きな思い違いなのです。

お互いの気持ちを丁寧に伝え合い、それでもなお別れを選んだ…それは、お互いが絶対に譲ることのできない根本的な部分で相容れないなにかがあったということにほかなりません。そこを曲げてひとまずよりを戻すことができたとしても、自分自身を永遠にだまし続けることはできないのです。

「こんなことなら無理に復縁しなければ良かった…」じっくり話し合って別れを決断した相手との復縁は、そんな悲しい結末を迎える可能性が極めて高いのです。

新しい出会いに不自由しない環境にいる場合

“復縁が難しい状況”二つ目は、“新しい出会いに不自由しない環境にいる場合”です。

恋愛の傷を癒す特効薬…それは、なんといっても新しい恋です。別れた恋人を何年も忘れられずに泣いてばかりの日々を送っていた人が、新しい恋に落ちたとたんに元恋人のことなどすっかりどうでも良くなってしまったというのは珍しい話ではありません。

新しい恋は、過去の恋に対する未練を消し去る力をもっています。それはつまり、新しい恋のチャンスが多い環境にいるほど、別れた恋人への未練がなくなっている可能性が高いということでもあります。

あなたと元恋人のどちらか、あるいは双方が普段から異性との新しい出会いが多い環境にいるのなら、双方によほど深い未練がない限り、最終的にはお互い別の恋をスタートさせることになるでしょう。

長い交際期間を経て別れを決断した場合

“復縁が難しい状況”三つ目は、“長い交際期間を経て別れを決断した場合”です。

あなたは“長すぎた春”という言葉を聞いたことはありませんか?これは、カップルの交際期間が長くなった結果、結婚のタイミングを逃してしまい、最終的に破局を迎えることをいいます。

交際期間の長いカップルは、お互いの長所と短所を十分に理解しています。その上で破局を迎えたのであれば、ある意味、やれることをやり切った結果として別れたふたりといえるでしょう。言い換えるなら、長い交際期間を経て別れを迎えた場合、ふたりのラブストーリーはすでに完結しているのです。

この状態から仮によりを戻すことができたとしても、再び同じ場所で行き詰まってしまう可能性が大。残念ですが、結婚にいたるご縁の相手ではなかったと割り切るべき相手といえるでしょう。

まとめ

いかがでしたか?

突き詰めて考えるなら、恋愛は究極の人間関係です。人間関係である以上、自然にうまくいく関係もあれば、どう頑張ってみてもうまくいかないこともある…それはしかたのないことといえるでしょう。同様に、いったん別れを迎えたあとでよりを戻したいと望んだときも、うまくいく・いかないはすでに決まっているのです。

今回は、そんな“うまくいく・いかない”を見極めるための方法として、復縁の“希望がある状況”と“難しい状況”を判断する方法についてご紹介してきました。復縁の可能性があるかないかをあらかじめ見極めておくことができさえすれば、実際に復縁活動をスタートするにせよ、次の恋に目を向けるにせよ、しっかり納得した上で決断をくだすことができることでしょう。

ぜひ今回の記事を参考に、あなたにとって悔いの残らない選択をしてくださいね。