復縁心理学

元彼に「友達として好き」と言われた…これって復縁は難しいの?

友だちとしてとはいえ「好き」と言われたことをポジティブにとらえることができるかもしれません。もしくは「友達」と言われたことで恋人ではないと明確に線引きされてしまったことをネガティブにとらえるということもあるかもしれません。それはあなた次第です。

しかし復縁に成功するカップルは確かにいます。そして友達から復縁するケースだってあります。そこで今回は友達から復縁するためには何が必要かを紹介していきます。

女性よりも男性のほうが復縁を検討しやすい!その理由とは?

女性の気持ちはなかなか変わらないものですが、男性の気持ちは変わりやすい、このような話をよく聞いたことがあるかもしれません。もしくはなんとなく感じているかもしれません。

これには実は理由があります。だから元カノと復縁する場合と比べると元彼と復縁するほうがハードルが低い理由にもなります。ここではなぜ男性のほうが復縁を考えやすいのか?考察していきます。

1つでも当てはまったら復縁チャンス!

■ 元彼のことが忘れられない
■ 元彼と音信不通になっている
■ 元彼に既読スルーされている
■ 元彼にLINEをブロックされた
■ 元彼に「復縁は難しい」と言われた
■ 元彼と連絡が取れているのに進展がない

そんな状況で、希望を見いだせず諦めようとしていませんか?
1人で思いを抱え込み、心が押しつぶされそうな時は、ほかの道を探すことが重要です。

その一つが復縁のプロに話を聞いてみること。 簡単には解決できないような悩みでも「復縁占いの専門家」は、幾度となく復縁を叶えてきた経験があります。

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男性は未来志向型でネガティブな記憶が欠落しやすい!

男性は基本的に楽観的かつ希望的観測で語ります。一方女性は保守的に過去や現在を振り返りながら話をします。これは脳のつくりの違いによるものです。

女性の場合は感情と記憶を司る右脳と理論的に物事をとらえる左脳をつなぐ脳梁という器官が発達しているため、左右の脳を同時に使うことができます。だから経験や記憶に即して将来の話ができます。たとえば「3年間ケーキ屋さんで修行させてもらっていて、去年はパティシエの国家資格を取った。今はフランス語を勉強している。だから来年を目標にパリ留学しようと思う。」などのように堅実な将来について語ります。

一方男性はこの脳梁という器官が未発達で左右の脳を同時に使うことができません。だから脈絡のない理論上の話をしてしまう傾向があり、あまり過去を振り返りません。将来の話をするにしても「俺は起業して独立する!」、「10年後には年収1000万稼ぐようになる!」など現在と関連性の薄い、未来についての話が多くなります。

男性は都合の悪い事を忘れてしまう、そう感じる人も多いと思います。それは脳のつくりによるものでもあります。つまり男性は時間が経つごとにネガティブな記憶が欠落しやすいと言えます。過去の恋愛についての具体的な記憶も感情も薄れていきますので復縁のチャンスはあるでしょう。

「友達」はメリット!男性は恋愛と友愛の区別が薄い!

女性はよく異性の顔を見て一目惚れをすると言われます。実は「顔は遺伝子の看板」と言われるほどその人の生まれ持った資質を透視できる部分だとされています。女性は限られた人数の子供しか産むことができません。だから本能的に良い子を求めて一目惚れしやすいとも言えます。

一方男性は生物学的に言えばほぼ無制限に繁殖できます。かの有名なモロッコのイスマイル皇帝は1000人を超える子供を儲け「血に飢えたムーレイ・イスマイル」と謳われたほどです。

つまり男性は女性と比べると異性をえり好みしない傾向にあることが言えます。恋愛感情も本能のひとつです。女性がパートナーを厳選する傾向にあることに対して男性はチャンスだと判断するとアプローチする傾向にあります。男性は「コイツ俺に気がある」と思うとその女性が可愛く見えることがよくあるそうですが、あながち間違いではないでしょう。

女性は友情と愛情を混同しないことに対して男性はこれらを混同しがちになるとよく言われるのはこのような本能的な理由であるとも言えます。男性は「LIKE(好き)」と「LOVE(愛してる)」を混同するものなのです。

実際に復縁経験があるのは20%以下!そのわけとは?

調査によって数値は多少異なりますが、大体6割ほどの人が復縁は「アリ」と思っています。つまり半数以上はアリだと考えているということです。

一方で実際に復縁経験があるのは20代では約18%、30代では約20%という調査結果もあります。ここでは、この数字が何を意味するのか?考察していきます。

時間が経過するほど復縁は成功率が上がる!

20代よりも30代のほうが復縁経験者が多いように歳を重ねるほど復縁経験が多くなる傾向があります。そして興味深いことに復縁にかける時間が長いほど復縁の成功率が上がることがわかっています。

たった20分経つだけでも42%もの記憶が失われてしまうとされる「エビングハウスの忘却曲線」にもあるように時間とともに記憶が薄れ、曖昧になっていきます。それによって良い記憶が美化されることもあるでしょう。

加えて時間があれば努力で自分を変えることだってできます。新しい趣味に打ち込むなど行動パターンを変えれば性格も変えることができます。復縁がアリかナシかの分かれ目は相手によるところが大きいです。だから復縁を迫るよりは復縁したいと思うような人になることが大事ということです。

成功するタイミングまで熱が続かない場合が多い

この約20%という数字は復縁の成功率が低いことを示しているのか、それとも実際に実行に移す人が少ないのかは定かではありません。しかし復縁経験者の割合が少ない理由のひとつとして復縁を実行する人が少ないということは間違いないでしょう。

復縁を成功させるにしても時間がかかります。だからその間にほかに良い人ができることだってあるでしょう。だからこそスタンスとしては「彼が復縁したいと思うような人になる」、そして「パートナーは彼でも良いし、ほかに良い人がいればその人でも構わない」がベストだと思います。

前向きな復縁を実行していくと良いでしょう。もちろん復縁が成功してそのまま結婚するカップルも存在します。統計上は1割ほどですが、これを低い数値と見るかどうかはあなた次第です。

復縁相手に求められるものは?そしてベストなタイミングは?

復縁での恋愛と新規の恋での恋愛は種類が異なります。だから復縁において付き合い始めのような刺激を求めると失敗します。

付き合い始めのときはPEAという興奮度を高め性欲を刺激するホルモンが盛んに分泌されるため、恋愛を刺激的に感じます。しかしPEAが分泌されるのは短期間の間だけです。

そこで復縁の恋愛には別のものが必要になります。ここではそれが何なのかについて考察していきます。

復縁相手に求められるものは「刺激」ではなく「安心感」

PEAが分泌されている時期は「ハネムーン期」と呼ばれ、動物で言うならば求愛ダンスを踊っている時期に相当します。つまり本来このホルモンが果たす役割は子作りということです。だから刺激的な恋をしている間に結婚して子供ができると離婚率が大幅に下がります。

そしてこの子作り期間に子供ができれば家族とのふれあいが増え、オキトキシンという痛みを和らげて安心感を与えるホルモンが分泌されるようになります。PEAが短期間しか分泌されない理由は求愛期間を定めることで子供を得られるパートナーを選ぶためであることと、子作り後に子育てに励むためなのです。

もし復縁を考えるのであれば恋人よりは家族寄りの存在になることが大事です。家族のように理解者となり安心感を与えられる存在になれば復縁が成功するでしょう。

たとえば復縁のタイミングは夏はNG!冬がおすすめ!

夏などの暖かい季節には軽装になり活動的で開放的になるため、刺激を求めて新規の恋に走る傾向が強くなります。だから復縁のタイミングとしては好ましくないでしょう。

逆に冬のように寒い季節になれば活動を抑えて保守的になります。またたとえば身体が冷えないように身を縮めるような動作をするとコルチゾールの分泌量が増え、ストレスに敏感にもなります。だからこの季節は安心感を求める傾向が強くなります。

復縁相手に求められるものは安心感です。だからこそ保守的になる季節に復縁を実行すると成功率が上がるでしょう。ほかにもたとえば友人の結婚ラッシュの時期には自分だけ置いて行かれるというような焦燥感で復縁を考えやすくなるものです。また失恋や仕事での失敗など傷心や悲しみに暮れているタイミングでも安心感を求める傾向が強くなるので復縁を考えやすくなるでしょう。

自信喪失のタイミングで「友達」として元気づけよう!

男性の行動原理はプライドと独占欲です。だから褒めるときにはその人の能力や地位、手に入れたものについて絶賛すると喜びます。付き合いが長ければあなたにしかわからない彼の長所などもあることでしょう。

友達であることを利点としてコミュニケーションを交わし、たとえばLINEなどで彼の夢や得てきたものについて「KEEP機能」で押さえておき、ふとしたタイミングでそれを使うと「コイツ俺のことわかってるな」と思ってくれます。

そして最も効果的なタイミングは彼が自信喪失したときです。そのときに励ますことでプライドを修復してあげることができればあなたこそが最高のパートナーだと思うでしょう。彼が「友達として好き」と認めた人だからこそ最高の理解者になれるのです。

まとめ

男性は過去の嫌なことにあまり振り返ることがなく、良い意味で楽観的と言えます。そして生物学的な理由でも「友達として好き」と「恋人として好き」を混同しやすく割と相手の好意に影響されやすいとも言えます。だから焦らず復縁を長期的に考えていくことができれば元彼から「友達として好き」と言われるポジションはメリットになります。

目指すは彼を励まし良いところを伸ばしてあげられる理解者になることです。彼が辛いときには哀れみや同情の言葉をかけるとプライドを傷つけますので、こんなときこそ褒めて立ち直らせることが大事です。

「コイツだけは俺のことをわかってくれる!」と確信させたときあなたは彼にとって最高のパートナーとなっていることでしょう。

【実はNG】復縁を妨げるやりがちな行動

・SNSで遠回しなアプローチ
・しつこく連絡し続ける
・衝動的に復縁を迫る
・落ち込んでるアピールをする
・待ち伏せする

これらに共通するのは「相手の気持ちを無視した行動」であるという点。すなわち、復縁を叶えるには何よりも「相手の気持ちを考えること」が大事なんですよ。

ただ、大切な人の想いを知る方法はなかなかありませんよね。そこで、復縁をしたいあなたにオススメなのが「専門家による復縁占い」です。

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